銀座K.T.C税理士法人

今年10月1日からスタートした地方税共通納税システムは、全ての地方公共団体に対して電子納税が可能となりました。電子申告と合わせて申告から納税まで一連の手順で行うことができ、複数の地方公共団体に対して一度の操作で電子納税が可能です。

• １、 ダイレクト納付で納付する　
  ダイレクト納付とは、利用者が事前に登録した金融機関口座から、支払い金額を引き落とし、納税する方法のことをいいます。インターネットバンキングの契約が不要で、代理人に依頼して納税することもできます。また、納付期日を指定する場合にも便利です。


• ２、 インターネットバンキングで納税する
  金融機関が提供しているインターネットバンキングから納税する方法です。
  PCdesk、または金融機関が提供しているインターネットバンキング用のホームページから納税ができます。


• ３、 ATMで納税する
  金融機関に設置されているペイジーマークの付いたATMで納税する方法です。「納付情報」さえあれば、特別な準備をすることなく納税できます。

（注）「クレジットカード納付」「コンビニ納付」は地方税共通納税システムからの納付は出来ません。