相続税の計算をする場合において、相続人が被相続人から過去に受けた贈与については、一定のルールに従って被相続人の遺産総額に加算して計算する必要が生じる場合があります。
その際、過去の贈与税申告関係の情報を得るためには税務署に対して、開示請求をする必要がありましたが、e-Taxマイページ内の閲覧機能により簡単に確認できるようになります。
e-Taxで提出した贈与税の申告情報を受付番号順に表示します。
相続時精算課税制度を適用している場合、特定贈与者氏名及び適用開始年分が表示されます。さらに特定贈与者を選択すると、これまでに申告した内容(申告年分・財産の価額の合計額・相続時精算課税分の贈与税額等)を申告年ごとに確認できます。
贈与税の更正通知書や決定通知書に係る情報についても、マイページで確認できるようになります。
電子申告だけでなく、これまでに書面で提出した贈与税の申告書の提出記録についても、マイページ上に表示されるようになります。
e-Tax上で納税者ご本人様と「委任関係の登録」を行っている税理士についても、「贈与税関係情報」を参照することが可能となります。これにより、過去の申告情報を正確に共有でき、今後の相続対策の立案がより確実になります。
会社設立から組織再編、事業承継、相続など
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